SKU単位のフォーマットで商品一括登録したとき、入力していないサイズが登録されるのはなぜですか?
同一品番内でカラーごとにサイズ展開が異なることが原因です。
💡 SKU単位のフォーマットでは、色・サイズ・コード類を除く全ての項目が完全一致している場合、1つの商品としてまとまって登録されます。
TERMINALでは1つの商品の中にカラー展開・サイズ展開がそれぞれ登録され、全カラー × 全サイズでSKUが自動で登録されます。
そのため、同一品番内でカラーごとにサイズ展開が異なる場合、実際には入力していないSKUが自動で作られてしまうことがあります。
例:
- 色・サイズ・コード類を除く全ての項目が完全一致している
- 色・サイズを以下のとおりに入力
この場合、全カラー(WHITE,BLACK,GREY)× 全サイズ(XS,S,M,L,XL)の15SKUが登録されます。
対応方法:展示会の場合
以下のいずれかの方法で、同じ品番でもカラー別に登録を分けて、正しいサイズ展開にしてください。
- 商品名にカラー名などを入れ、項目に差をつける
- 商品名を「TO25AW001」から、「TO25AW001_BLACK」のようにカラー別に変更することで、異なる商品と認識され、カラー別に商品を分けて登録することが可能です。
- 品番単位のフォーマットを使用して登録する
- 1行ごとに商品が登録されるため、色・サイズ以外の項目がすべて一致していても、行を分けて入力することで、カラー別に登録することが可能です。
対応方法:在庫販売の場合
- 展示会と同様、カラー別に登録する
- 受注をしないサイズは在庫数を0に設定して登録する
- 在庫数が0の場合、オーダーは入りませんが、バイヤーは商品情報を閲覧できる状態になりますのでご注意ください。