受注データからバイヤー別の受注数をSKU単位で確認するには、どうしたらいいですか？

Excelのピボットテーブル機能を活用すると、任意の項目や形式で集計することができます。

TERMINALからCSV形式の受注データを出力した後に、Excelのピボットテーブル機能を活用して集計をおこなう方法をご紹介します。

1. TERMINALから受注データをダウンロード
   ダウンロードの手順は、以下の記事をご確認ください。
   
   • 受注データをダウンロードすることはできますか？
     
2. ここからはExcel上での作業となります。
   ダウンロードしたデータを開く > [挿入] > [ピボットテーブル]を選択
   
3. 集計範囲とピボットテーブルの作成先を選択して[OK]を選択
   
   [新規ワークシート]に作成すると、以下のように新規タブが作成され、フィールドの設定画面が出てきます。
   
4. 集計したい項目、形式に沿ってフィールドを設定する
   
   ▼SKUを行、バイヤーを列として、発注数量を集計したい場合の例
   
   
   • 列：バイヤー
   • 行：品番・商品名・色・サイズ・上代 / 下代
   • 値：数量
5. [デザイン]から形式を整える
   
   ▼設定内容の例
   
   • 小計：小計を表示しない
   • 集計：行と列の集計を行わない
   • レポートのレイアウト：
     • 表形式で表示
     • すべてのアイテムのラベルを繰り返す
     
     ↓上記の設定内容を反映したレイアウト
     
     
     

上記の集計方法はあくまで一例のため、ピボットテーブル等を利用すると、その他の様々な項目やレイアウトでで自由に集計をおこなうことができます。

運用や目的に合わせてご活用ください。